教育

【お金の切れ目が縁の切れ目】お金にだらしない人の特徴

先日、とある会社経営者の方に誘われて3人で会食をしました。

御二方は僕より年上の方で、

  •  焼肉屋
  •  ラーメン屋
  •  カフェ
  •  キャバクラ
  •  BAR
  •  人材派遣

などの会社をやっている方です。

ずっとお誘い頂いていたのですが、なかなか都合が合わずようやく実現しました。

その時の話をしたいと思います。

部屋と車が汚い人はお金にだらしない

これを強く仰っていました。

こういう人はまず管理職にしない

とのこと。

1人の社長さんに至っては、

面接に車で来たら面接中に社員に車を確認させにいくと言っていました。

洗車していないとかではなく、車内が汚いか確認するそうです。

車内が汚い人は100%家も汚い。

そしてこういう人はお金にだらしないので、売り上げを持ち逃げしたり飛んだりしやすいそうです。

だからどんなに良いことを言っていても採用しないと。


日頃の生活習慣が仕事に出る

と言っていました。

これについては僕もその通りだと思っています。

過去に辞めた社員で車や家が汚い場合、

仕事が雑でお金にだらしない傾向にありました。

加えて、

お金がない

と口癖のように言います。

僕は過去に何度も

中野
中野
自分の身の回りくらい綺麗に使いなさい

と忠告してきましたが、聞き入れず最終的に逃げるように辞めていきました。

そういう環境にいると美的感覚や見られているという意識が弱まり、仕事が頼まれずチャンスがもらえないのです。

財布がボロボロやパンパンだと出世しない

ずっと同じ財布を使うのはいいけど、ボロボロの人にはお金は寄り付かない。

お金も住む場所を選ぶ

と。

レシートでパンパンだったり、使わないポイントカードを大量に入れていたり・・・

社長さん
社長さん
お金の大事さがわかっていないよね

と。

レシートでパンパンで高校生の頃から使っている財布・・・

上記で話した過去に辞めた社員もこれでした。


挨拶と愛想

社長さん
社長さん
仕事はできなくても仕方ないけど、挨拶や愛想良くくらいはできるだろう
社長さん
社長さん
仕事できない子は挨拶や愛想を軽く考えて、技術を磨こうとするけど意味ないよね。まずは人として気に入られないと技術さえも買ってもらえない

これに関しては育った環境や親の教育が色濃く出ると思います。

社会人になってから教えるのはなかなか難しい。

僕も一時期は「部活をやってこなかった子は採用しない」と言っていたこともあります。

それくらい部活で学べる挨拶や愛想、先輩からの理不尽な要求は社会に出ても役に立つのです。

習慣と意識を変えるのはとてつもない労力だからこそ、挨拶と愛想があれば重宝される人になるだろうなと思います。

仕事とプライベートは切り離せない

仕事とプライベートを分けたがる人が多いですが、こういうところでは確実にリンクしてしまうものです。

プライベートにとやかく口を出す事はしませんが、特に掃除は生活が出てしまうものなんですよね。

話を聞いて、

業界は違えど人の見方は変わらないんだなと再確認ができました。

zoomやオンラインなどが普及し、向かい合って話すことが少なくなってきた今

改めてLIVEの大切さを感じました。

やはり直接話を聞いた方が熱量や得られる情報が違います。

これからも出会いと人脈を大切していこうと決意した夜でした。

ABOUT ME
中野 洋志
(株)HiLO代表取締役 美容室2店舗と美容サロンを経営 経営コンサルタントとしても活動中 趣味は読書で累計読書数は5,000冊を越える

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