経営

【一流の共通項】時間単価で考える

一流は早くて上手い

二流は早くて下手

三流は遅くて上手い

四流は遅くて下手

二流と三流を逆に考えている人・・・多いのではないでしょうか?

上手さは後からついてきますが、早さは意識をし続けないと変わりません。

そして技術は意識で上達しませんが時間は意識で早めることができます。

成功する人の共通項は”早さ”です。

仕事・行動・連絡・返信・提出物・・・

全てが早いです。

人間が生まれてから唯一平等なもの・・・それが時間です。

時間の使い方で差が生まれる

売上は

客数×単価

で決まります。

売上構成比を考える時、思いつくのが

  •  客数
  •  客単価
  •  リピート率

これが一般的です。

でも売上のつくれる人が一番意識しているのが

時間単価です。

客単価を上げようと考える人は多いですが、時間単価を上げようと考える人は少ないです。

僕は美容室を経営しているので美容室を例に話しますが、

カット/カラー12,000円

カット/カラー10,000円

どちらの方が売上が高いでしょうか?

これはもちろん前者です。

では、

カット/カラー2時間で12,000円

カット/カラー1時間30分で10,000円

どちらの方が売上が高いか・・・

後者です。

前者は10分1,000円ですが後者は10分1,111円です。

客単価は下がるが時間単価は上がる

この思考がなければ売上は簡単に頭打ちになります。

客単価を上げようとしても時間がかかってしまっては売上は上がりません。

カットカラーパーマ4時間で25,000円

カットカラーパーマ2時間で15,000円

これも後者の方が時間単価は高いです。

なので僕は客単価を意識したことはありません。

スタッフにも意識させるのは時間単価です。

だからこそ冒頭に書いた通り、

”遅くて上手い”より”早くて下手”の方が伸び代があるのです。

早さが一番のサービス

遅いことが「丁寧だ」と主張する人がいます。

ではなぜ

列車より飛行機の方が高いのか?

時間がかかることが喜ばれるとしたら列車の方が値段が高くないといけません。

時間は誰しもが平等に与えられたものです。

配達も早くした方が値段が高くなります。

AmazonもAmazonプライムに加入すればお急ぎ便も無料です。

「ゆっくり届けるから高い金額を払ってください」

そんなバカな話はありません。


時間を買っている

YouTubeプレミアムも月額を払えば広告をカットしてくれます。

吉野家のコンセプトは

うまい、やすい、はやい

です。

空腹を満たすという行動だけを考えるのならば時間のないビジネスパーソンは早さを優先します。

Googleは

「1秒応答が遅いせいでネットからの離脱率が大幅に上がる」と気付き、

1秒短縮するために何億もの研究費用を投入しました。

サービスそのものを見直すのではなく、顧客の時間をどれだけ奪わずに満足させることが出来るか・・・

スピードそのものが最大の付加価値と考えるべきなのです。



今、ビジネスは可処分時間の奪い合いと言われています。

要はどけだけ人の時間を奪えるかがビジネスの最大のテーマなのです。

↑この記事ではビジネス成功のカギである競争優位性について書きましたが、

市場の奪い合いは

  •  可処分所得
  •  可処分時間

から成り立ちます。

お金(所得)と時間は使える限界があります。

自由に使えるお金と自由に使える時間

これは1日24時間の中で僅かしかありません。

こういう考えが備わった時、改めて

「お客様に生かされている」と気付くことが出来るでしょう。

ABOUT ME
中野 洋志
(株)HiLO代表取締役 美容室2店舗と美容サロンを経営 経営コンサルタントとしても活動中 趣味は読書で累計読書数は5,000冊を越える

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