よく、
「お金は自分のことが嫌いな人のところに寄り付かない」
と言われます。
- お金を稼ぐのは悪だ
- 幸せはお金で買えない
- お金のことばかり考えて品がない
- お金なんかよりやりがいだ
このように言う人の大半はお金に愛されていない人達でしょう。
使うべきところにしっかりお金と時間をかけ、無駄なモノなどの浪費には時間やお金を使わない。
お金がなくても
自分の好きな服を買って毎日外食できればそれでいい
と言う方には響かないと思いますが、少しでもお金持ちになりたいと思う方は見て欲しいと思います。
自分にとって最優先のものは何か?
あなたにとって最も優先度の高いものはなんですか?
- 家族
- 恋人
- お金
- 車
- 仕事
- 旅行
- 服
- 趣味
色々あると思います。
もちろん全て大切なのはわかりますが、そこに優先度をつけなければ本当に守らなければいけない大切な時間とお金を費やせないのです。
この最優先すべきものを手に入れるために、障害となるものは排除しましょう。
余計なものを手放す
その外食は必要ですか?その服は必要ですか?その時間は必要ですか?その商品は必要ですか?
何かを得るには何かを捨てるのは鉄則です。
自分の欲望のままに生きていたら何年後も今のままです。
まずは捨てることから始めましょう。
① 時間が増える
余計な出費や無駄な時間を使わなくて済む。
② 体力が減らない
余計なことをしなくなるので疲れない
③ ストレスがなくなる
無駄なものが減ればストレスは減ります
人と比べなくなるので生活の満足度が上がります。
貧乏になる人とお金持ちになる人の違い
- お金の考え方
- 働くことの考え方
この2つです。
❶ お金の考え方
お金を増やそう(残そう)と考えた時、欲しいものを我慢したり友達の誘いを断ったりと「何もかも受け付けない!」という思考になってしまう人がいます。
これでは生活満足度や意欲は下がってしまいますし、職場の人や友達からの誘いを断ってしまうと稼げるチャンスが逃げていく可能性もあります。
現に僕は、友人や仕事関係の人との会食で得た情報をビジネスに反映させることがほとんどだからです。
何もかもやめるのではなく、優先度の高い”大切な”ものはやめない
これが大事です。
このようにお金の優先度を下げてしまう人は
貧乏への道まっしぐら
に、なってしまいます。
冒頭にも言いましたが、
お金は自分のことが嫌いな人には寄り付かない
お金があるからこそ、やりたいことが出来て自由が生まれる
これを忘れてはいけません。
❷ 働くことの考え方
ほとんどの人が生活のために働いています。
自分の生活を支えている、土台とも言える仕事を
給料を貰うための労働と捉えていては貧乏になるのは仕方ありません。
働くことを蔑ろにするということは、生活レベルを蔑ろにするということです。
働かないで生活を豊かにすることは不可能
仕事そのものの優先度を下げるのではなく、嫌いな働き方や嫌いな仕事の優先度を下げることです。
働かないことを考えるのではなく、より良い働き方をすることを考えましょう。
そのために不要な物を捨てる。これがお金に好かれる思考です。
貧乏になる理由を自分以外のせいにしない
仕事が上手くいかない理由を
- 仕事が好きじゃない
- 会社が悪い
- 仲間が手伝ってくれない
などと言い始める人がいます。
心の奥では
という思いがあるのなら、働くという行為から逃げてはいけません。
自分の本心と向き合うことから逃げて、強がりな言葉を吐き、不幸な貧乏の道へいくようなことは避けましょう。
自分の時間をどう使う?
貧乏になる人は自分の時間を自分の為に使います
お金持ちになる人は自分の時間を他人の為に使います
無駄なことをやめ、無駄なものを買わなくなると時間とお金に余裕が生まれ、自分で選択できる人生になってきます。
今まで浪費していた時間やお金をどのように使うかが
貧乏or金持ちの分かれ道になります。
社会に大きな価値を与えた人ほど金持ちになる
どの成功者やお金持ちを思い浮かべてみても、この真理から外れる人はいません。
服ばかり買って貯金がない。
外食ばかりで貯まらない。
自分を守ってくれるのもお金、やりたい事をやれるようになるのもお金。
自分の為に時間やお金を浪費するのか、他人を喜ばせるために時間やお金を投資するのか。
小さなことからでも積み上げていきましょう。