教育

【悪循環と悪影響】モチベーションで仕事をしてはいけない

モチベーションが上がらない
モチベーションが下がった

誰もが1回は言ったことのある言葉でしょう。

むしろ毎日使っていませんか?

モチベーションに振り回されている人多いですよね?

ミスや失敗をモチベーションのせいにして片付けていませんか?

そもそもモチベーションとは何なのか?

モチベーションとは、

  •  やる気
  •  意欲
  •  動機付け

行動を起こす為の刺激や意欲

何らかのアクションを起こす為の要因

といったニュアンスです。


モチベーションには2種類の動機付けがある

①外発的動機付け

給料をもらうため、生活するためなど

目的があって発生するモチベーション

②内発的動機付け

「やりたい」「行きたい」「見たい」など

自分の意識で発生するモチベーション



仕事やビジネスは①の外発的動機付けが影響してきます。

  •  正しく評価されていない
  •  給料が安い
  •  嫌いな人がいる
  •  苦手・興味がない

などコントロールするのが難しく、上げ下げの振り幅が大きいのが特徴です。

この場合、管理する側の能力が求められます。

適切な目標設定と評価制度、適切なコミュニケーションが必要です。

目標が達成したのに評価されていないと感じた場合モチベーションは低下します。

モチベーションが上がったとしても、その効果は長続きしにくいので定期的に奮い立たせる必要があります。

②の内発的動機付けは興味・関心が原因です。

結果より過程、活動そのものの興味や関心の強さで大きく変わります。

ハマる・飽きるで目の輝きが全く違います。

行動自体が目的になる為、高い集中力と質の高い行動を自らの意思で続けることが出来ます。

マズローの欲求5段階説

心理学者アブラハム・マズローが

マズロー
マズロー
人間は自己実現に向かって絶えず成長する生きものである

と仮定し、人間の欲求を5段階に理論化したものです。

第一段階:生理的欲求

生きていくために必要な食べる・寝るなどの基本的、本能的な欲求

第二段階:安全欲求

安心な暮らしをするため病気やセーフティ・ネットに対するの欲求

第三段階:社会的欲求

友達、家族、会社から受け入れられたいという欲求

第四段階:承認欲求

尊敬されたい、認められたいという欲求

第五段階:自己実現欲求

「あるべき自分になりたい」と願う欲求



モチベーションにはこの欲求というものが深く関わってきます。

人間が持つ内面的な欲求は5段階の階層に分かれており、低次の欲求が満たされると次の段階を求めるようになります。

組織としては第三段階の欲求を満たしてからその先に進む必要があります。

面談の際は、

一人ひとりの声を聞き、寄り添い、この説を取り入れる必要があるでしょう。

仕事はモチベーションでするものなのか?

モチベーションとテンションを混同している人が多いです。

  •  眠たい
  •  疲れた
  •  休みたい

モチベーションが上がらないからやりたくないではなく、

テンションが上がらないと言えるのです。


モチベーションとやる気は全く関係がありません

やる気が起きないのは何もしていないからであって、モチベーションが原因ではありません。

これがわからないと

「モチベーションを上げなければ!」

と間違った解釈になってしまいます。

やらない言い訳は言い出したら無限に出てきます。

”やる気が出たからやる”は甘すぎます。そしてそんな時はいくら待ってもやってきません。

やる気は始めてから出るもの

できるだけ早く取り掛かるというのが大事です

モチベーションが上がったら始めよう

など言い始めたら本末転倒です。

そのモチベーションはいつまで待ってもやってきません。

大事なのでもう一度言います。

モチベーションは何かをやった人が左右されるもので

スタートには関係ないのです

モチベーションは上げるものではなく、上がっていくものです。

仕事としてプロ意識を持つ

まずはやる。

そして上手くいかなかったら辞めるか軌道修正をするか。

勉強もそうでしょう。

悪い点数ばかりだから勉強をしたくなくなるのです。

良い点数が取れたら勉強が楽しくなるはずです。

仕事も同じ。

モチベーションを上げることを目的としてはいけません

セミナーに出ようが勉強しようが実践をしなければテンションの浮き沈みで終わります。

上手くいく日も上手くいかない日ももちろんあります。

それをモチベーションのせいにするから仕事が進まないのです。

上げる必要も持つ必要もないのです



僕自身で振り返ってみても、

テンションが上がる事や下がる事はあれど、

モチベーションが原因で行動力がなくなることはありません。

抱えているタスクはモチベーションが低くてもやらなければいけないものだけに厳選していますし、淡々とやるだけです。

プロスポーツ選手は毎日厳しいトレーニングや減量をモチベーション高くやり続けている訳ではありません。

やらないといけないからやっているだけです。

給料は誰から頂いているでしょうか?

社長
会社

と思っていませんか?

給料はお客様、対人から頂いています。

それをモチベーションの一言で仕事をこなしてはいけません。

やりたくない仕事についている人はみんなモチベーションの低い仕事をしていますか?

やりたくない事でもそこに楽しさややりがいを見つけれる人は良い仕事をします。

仕事の内容や結果にモチベーションを持ち込まないようにしましょう。

例え、テンションが上がらなくても他人に気付かれないように接するのがプロ意識です。

やるかやらないかで毎日戦っていては意味がありません。

どうせやるのは決まっているんですから。

ABOUT ME
中野 洋志
(株)HiLO代表取締役 美容室2店舗と美容サロンを経営 経営コンサルタントとしても活動中 趣味は読書で累計読書数は5,000冊を越える

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